遂に日本最東端のラムサール条約登録湿地に来た
春国岱・風連湖 ~ラムサール条約登録年月:2005年11月 ☆湿地のタイプ:汽水湖、藻場、干潟、砂洲、低層湿原 ☆タンチョウ繁殖地、大規模キアシシギ・オオハクチョウ等渡来地 北海道の南東部、根室半島の付け根に位置する細長い砂洲「春国岱」は、オホーツク海と「風蓮湖」を隔てるように横たわっている。「春国岱」は長さ約8km、面積約600haで、砂浜、干潟、塩性湿地、草原、針葉樹林などの様々な自然環境を有し、「風蓮湖」は、周囲約65km、面積約5600haで、13本の河川が流れ込み、湖岸に広大な干潟や、湿原が形成されている。一帯では、干潟にシギ・チドリ類、水面にガンカモ類などの多くの渡り鳥が訪れるとともに、湿原でタンチョウが繁殖している。アサリや、ホッキ貝などの豊富な海産資源があり、伝統的な手掘り漁が行われている。
春国岱 ~2008.5月撮影
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どこまでも続く木道
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エゾシカ がん見
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春国岱の全景(・・とはいかない)
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やっと鳥・・シロカモメ
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オオセグロカモメ
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どこまでも続く木道
エゾシカ がん見
春国岱の全景(・・とはいかない)
やっと鳥・・シロカモメ
オオセグロカモメ
根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター
春国岱(しゅんくにたい)の自然環境保全と環境教育的活用のため根室市が建設し、平成7年4月14日にオープンした施設。レンジャーが常駐している。
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春国岱(しゅんくにたい)の自然環境保全と環境教育的活用のため根室市が建設し、平成7年4月14日にオープンした施設。レンジャーが常駐している。