春採湖 周囲約4.7km 最深部6mの海跡湖。 昭和12年、ヒブナ(緋鮒:突然変異で黒い色素を欠き赤変したギンブナのこと)の 生息地として国の天然記念物に指定される。 昭和50年に日本では冬鳥であるホシハジロの日本唯一の繁殖地が発見される。 春採湖に、長い間、周辺から約2万人分もの生活廃水が流れ込み、水質汚染が進んだ結果、 平成3年には環境庁による公共用水域水質測定結果で千葉県の手賀沼とともにワースト1となった。 その後の大規模な浄化対策が効果をあげ、湖が生き返った。
春採湖 ~2008.4月撮影
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湖のほとりを走る釧路コールマイン社有のディーゼル機関車
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湖のほとりを走る釧路コールマイン社有のディーゼル機関車